画像カラーピッカーとは#
画像カラーピッカーは、画像の任意の画素の色を正確に読み取るツールです。画像を読み込むと、カーソルに追従するルーペが周辺の画素を拡大します。1つの画素を狙って拾うことも、小さな範囲を平均して拾うこともできます。
色はHEX・RGB・HSL・OKLCHで表示され、それぞれを個別にコピーできます。拾った色は履歴に残ります。画像の読み取りはブラウザ内で行われ、アップロードされることはありません。
使い方#
- 画像をドロップ、貼り付け、またはファイル選択で追加します。
- 画像の上でカーソルを動かします。ルーペに周辺の画素とカーソル下の色が表示されます。
- 色を取る範囲として、1 px・3 × 3・5 × 5から選びます。
- クリック、タップ、またはEnterキーで色を拾います。
- 必要な値をコピーします。
サンプリングの範囲#
- 1 px: カーソル直下の画素そのものです。
- 3 × 3・5 × 5: カーソルを中心にした正方形の範囲の平均です。赤・緑・青・alphaの各チャンネルをそれぞれ平均します。ノイズや圧縮によるむら、輪郭のぼけをならせます。
画像の端では、正方形が画像内に収まるように移動します。カーソルの画素は必ず含まれます。画像が正方形より小さいときは、画像全体を平均します。
値の読み方#
- HEX: 6桁。透明な色のときは8桁。
- RGB・HSL・OKLCH: 同じ色を別の表記で示したもの。
- Luminance: 0から1の相対輝度。大きいほど明るいことを意味します。
alphaチャンネルも値に含まれます。
履歴#
拾った色は新しい順に履歴へ追加されます。同じ色は重複して追加されません。行を選ぶと色のパネルに表示されます。一覧をまとめて空にすることもできます。すべてコピーでは、履歴をHEXのカンマ区切り(新しい順)でコピーします。履歴はページを再読み込みするまで残ります。
キーボード操作#
画像にフォーカスを合わせ、矢印キーでカーソルを1 pxずつ動かします。EnterキーまたはSpaceキーでカーソル下の色を拾います。
対応形式#
PNG・JPEG・WebP・GIF・BMP・AVIFに対応しています。アニメーションGIFは1コマ目のみを使います。SVGには対応していません。SVGは画素を直接読み取れないためです。
よくある質問#
アンチエイリアスや画像の圧縮が画素の色に影響します。ルーペには実際の画素データが表示されるので、値の確認に使えます。3 × 3・5 × 5の平均では、周囲の画素を意図的に混ぜています。
細部が細かかったり圧縮によるむらがあったりして、1つの画素では色を代表できない部分に向いています。平均すると安定した色になります。
はい。画像を押したままドラッグしてカーソルを合わせ、指を離すと色を拾えます。
透明度は保たれます。見本はチェッカーボードの上に表示されるため、どのくらい透けているかを確認できます。
SVGには対応していません。SVGをPNGなどのラスター形式に書き出してから読み込んでください。