タイムスタンプ一括変換ツールとは#
タイムスタンプ一括変換ツールは、貼り付けたテキストに含まれる時刻を読み取り、UTCに変換します。各行を個別に判定するため、ISO形式とUnix時刻、syslog行が混在したテキストも一度に変換できます。
各行は元のテキストのまま残り、見つかった時刻にはUTCでの値が示されます。読み取れなかった行はそのまま残ります。
使い方#
テキストを貼り付けると、結果は入力に合わせて更新され、見つかった時刻はその場で変換されます。そこから、時刻1つ、結果のCSV、変換後のテキスト全体をコピーできます。
対応する形式#
オフセットがある時刻はそのオフセットで変換します。オフセットがない時刻と、年がないsyslog行には、UTC/ローカルの設定と現在の年を適用します。
- ISO 8601 / RFC 3339:
2026-10-01T12:34:56+09:00、2026/10/01 12:34:56、2026-10-01のような日付のみ。オフセットはZ、+09:00、+0900、+09の形を読み取ります。 - Unix時刻: 10桁は秒、11〜13桁はミリ秒として読み取ります。それ以外の桁数は対象外です。
- RFC 2822:
Wed, 01 Oct 2026 12:34:56 +0900など。GMT、UT、UTC、数値オフセットに対応します。日時の直後にJSTやINFOのような2〜5文字の語が続く場合は、推測せず対象外にします。 - syslog:
Oct 1 12:34:56など。年がない行から取り出します。 - Apache/nginx共通ログ形式:
01/Oct/2026:12:34:56 +0900など。周辺のアクセスログ行から取り出します。
1行に複数の時刻があるときは最初の1つだけ変換します。変換後の値は常にUTCのISO 8601形式で、ミリ秒は元の時刻にあるときだけ付きます。
活用シーン#
- 障害調査で複数のサービスやログの時刻をUTCに揃える。
- アプリケーションのテキストに埋もれたUnix時刻を日時として読み取る。
- 形式の異なるサーバーの出力を見比べる前に表記を揃える。
よくある質問#
日付のみの場合は、UTC/ローカルの設定でその日の0時として読み取り、UTCに変換します。時刻を持つ日付だけを変換したい場合は、日付だけの文字列を除いて貼り付けてください。
結果をCSVとしてコピーすると、行番号・形式・元のテキスト・UTCの値を持つ行として取り出せます。認識できなかった行も含まれ、形式と値は空になります。
いいえ。改行はLFに統一されます。CRLFやCRで貼り付けてもLFになります。
いいえ。すべての処理はブラウザ内で完結し、テキストが端末の外に出ることはありません。
注意点#
- マイクロ秒・ナノ秒単位のUnix時刻には対応していません。
- 1970〜2100年の範囲にある10〜13桁の数字は、IDやカウンターでもUnix時刻として読み取ることがあります。
- UTCとブラウザのローカル以外のゾーンで記録された時刻は、オフセットがないと解釈できません。
- 入力が1,000,000文字を超えると解析しません。