CSS背景パターンジェネレーターとは#
CSS背景パターンジェネレーターは、いくつかの設定から繰り返し背景パターンを組み立て、CSSグラデーションだけを使ったコードとして出力するツールです。ストライプ・グリッド・ドット・波など12種類のスタイルから選び、色と大きさを決めてコードをコピーします。
パターンはすべてグラデーションでできており、どの大きさでもにじみません。画像ファイルの読み込みも不要です。コードはスタイルシートにもHTMLのstyle属性にも貼れます。
使い方#
- 12個のタイルからパターンを選びます。
- パターンの色と背景色を決めます。
- 大きさを調整し、対応しているパターンでは線の太さや角度も調整します。
プレビューは設定に合わせてすぐに変わるので、濃さや細かさを見ながら仕上げます。結果はCSS・Tailwindクラス・Tailwind v4のユーティリティとしてコピーできます。
設定項目#
- パターン:細い斜線から波・波紋まで、12種類の繰り返しスタイルです。
- パターンの色・背景色:パターンを構成する2色です。
- 入れ替え:2色を1クリックで交換します。
- パターンの不透明度:パターンの色を半透明にして、背景になじませます。
- パターンの大きさ:タイル1枚の大きさ(px)です。小さいほど細かい質感になります。値はpx単位なので、要素に合わせて拡大縮小したい場合はコピーしたCSSの値をemや%に置き換えます。
- 線の太さ:線幅またはドットの半径です。細いハッチングから太い帯まで作れます。線やドットで描くパターンで使えます。
- 角度:パターンの回転です。ストライプと斜め格子で使えます。
- 仕上げ:パターンの上に重ねるグラデーションです。下部フェードは下方向へ、スポットライトは中央を残し、ビネットは四隅へ、それぞれ背景色になじませます。
- 仕上げの強さ:フェードが背景色に達するまでの距離です。値を大きくすると移り変わりが広がり、パターンが残る範囲が増えます。
活用シーン#
- 見出しの背景に質感を足したいヒーローセクション。
- 主張を抑えたいカードや空状態の背景。
- ボタン・バッジ・サムネイルのCSSだけのテクスチャ。
- 下部をフェードさせて、文字を読みやすくしたいとき。
よくある質問#
スタイルシートのbodyセレクタにコードを貼ります。Tailwindの場合は、クラスまたはクラス一覧をbody要素に付けます。スクロールしてもパターンを固定したい場合は、background-attachment: fixedを添えます。
置けます。パターンは背景なので、同じ要素の中のコンテンツはその上に表示されます。長い文章を載せる場合は、下部フェードの仕上げを使うと文字の下だけパターンを弱められます。
コードからbackground-colorの行を消します。クラス一覧の場合は、背景色を設定しているクラスを外します。「なし」以外の仕上げも背景色を使うため、先に「なし」に戻します。
パターンの色が半透明になり、背景色と混ざって見えます。100%にすると色はそのまま表示され、コピーしたCSSにもhex値がそのまま入ります。
角度を変えられるのはストライプと斜め格子だけです。他のパターンは向きが決まっており、チェック・三角形・ひし形・ジグザグ・波には線幅もありません。これらは「パターンの大きさ」で拡大縮小します。
使えます。Tailwind形式ではclass属性に貼るクラス一覧を、@utility形式ではTailwind v4のカスタムユーティリティを出力します。グラデーションの層が多いパターンではクラス一覧が長くなるため、短いクラス名でバリアント(hover:など)も使いたい場合はユーティリティが向いています。
補足#
- パターンはCSSグラデーションだけで描きます。画像の読み込みや外部通信は発生しません。
- パターンを切り替えても、設定した色・不透明度・大きさ・太さは保持されます。
- 仕上げは背景色を使うため、背景色を変えるとフェードの見え方も変わります。